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2010.09.16 (Thu)

初心者でも失敗せずにキットギターを作る方法2

 いきなりリンクな訳ですが。

Kiyoyuki's Craft Room「アコースティックギターを作ろう」

 多分、Stewart-MacDonald「Dreadnought Guitar Kit」もこんな感じ(内枠で段ボール製だけど)で作っていくんじゃないかなあ(ちゃんと読んでないので推測ですけど)。ただ、側板の垂直とかの精度を出すのは逆に難しい気もします。

 次は動画で。



 ここまで工業製品化すると、どうなんだろって思うんですけど、機械代はともかく、技術的な敷居はかなり低いですね。私自身がここまでの機械を持っていないのであれなんですけど、もう少し手工っぽい部分を残しつつ、気軽にできる方法もありそうな気がしてきます。

 例えば、力木を側板にはめる溝。シリアルNo.008では側板を貫通させる方法を取っているのですけど、ネタ元はこちらです。

 T.Shiga Homepage 「キットギターを作ろう・・・サイドとトップの接着」

 貫通させる方法は、位置決めがしやすいとか、力木に長さをきっちりに切断したりとかといったことが不要になるというメリットがありますけど、反面、力木の端部分の厚みが制限されてしまう(バインディングで隠れる高さ・・・3mmぐらいが上限になります)ので、一長一短ある訳です(最初から3mm以下の設定なら問題ないんですけど)。

 でも上のレベルを目指さない場合、貫通するようにした方が楽ですし(強度の問題は残りますが)、力木の長さを合わせる時間(コンマ数ミリ単位で合わせていくの結構時間がかかる)も節約できます。

 次の1本を考えないなら、こっちの方法を取る方が失敗も少なく、失敗した場合のリカバーの時間も不要になりますので(短すぎたら、力木外してやり直すか下駄をはかせる方法を取ることになる)、カリキュラムも組み易いですね。

 力木を貼りつけたりするのも、クランプとか技術のいるジグを使うより、動画みたいな真空接着は無理でも、



 K.YAIRIさんが表板貼る時に使っているジグを使って(動画の3分30秒あたりにでてきます)、上から力をかけてやれば(上から力をかける特殊な道具が必要ですけど、幸運にも私は持っていたりします)一発で図面の位置に接着できちゃいます。

そう単純にはいかないだろうなと思ってはいるのですけど、試行錯誤したらなんとかなりそうな気がしてきました。

 つづく。
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2010.09.14 (Tue)

初心者でも失敗せずにキットギターを作る方法1

 ちょっとだけ書いて、別記事にって予告してあった「初心者でも失敗せずにキットギターを作る方法」について。

 以前、世界ウルルン滞在記で山本耕史さんがBENEDETTO GUITARSに行ってギター作る風景が放送されたんですけど、見られました?

 製作したギターの写真があったので、リンクしときます。

 山本耕史さんが製作したギター from TOKYO GUITAR SHOW 2008

 で、その放送、製作仲間の中でもちょっと話題になって、みんな見たんですけど、凄く盛り上がったスタジオに比べて、ベルトサンダーで力木削ってる風景とか見て、「もっとちゃんと作れよ」っと、結構冷めた目でみんな見てました(カンナやノミで精度の高い接着面を出すのが基本だろうって感じで)。

 あれからしばらく経つんですけど、この前twitterで、「dtmやら...」のカリヤックさんとちょっと言葉を交わした時に、「ギター製作、私も結構興味あるのですが、やはり道工具が沢山必要だったり、精巧な木工技術が必要だったり敷居が高いです。」っていうお話があって、私の感覚ってもしかしたらずれてる!?ってふと思ったんです。

 製作教室にはいろんな方が習いに来ます。私とかの層、教室で作り方の基礎を習って、2本目、3本目を作っていこうという人達がいます。その人にとっては、簡単な製作方法なんて必要なくて、如何にプロの技術を教えてもらうかが目的な訳です。

 でもそれと違う方々、「1本だけ作ってみたい」っていう人も案外多いです。技術を習得することが目的ではなくて、純粋に作ることを楽しんで教室で1本できれば完結なんですね。そういう方々は、2本目、3本目なんてない訳です(中にはその楽器も弾けない人も案外多くて、いい音がするかどうかも、あんまり意味がなかったり)。

 そんな人に対して、ノミやカンナだけで完璧な平面を作るよう努力しなさいっていうことに意味があるのかな?ウルルンじゃないですけど、力木の接着面をベルトサンダーでシューっと削っちゃう方法もありなんじゃない!?ってふと思ったんです。

 「いいギターを作る」ということにこだわるんじゃなくて、「気軽に物作りを楽しむ」っていう延長線上にあるギター製作があってもいいんじゃないかなあ・・・と思うようになりました。

「敷居が高い」・・・レベルの高いことは私にはできませんけど、失敗は一杯していますから、できるだけ失敗しやすいところを簡略化して、「初心者でも失敗せずにキットギターを作る」って感じで敷居を下げるアプローチも面白いかなと。

 失敗しても責任取れないので、とりあえず知人に協力してもらって(実際に作ってもらって)、カリキュラムとかジグとか作ってみようかなあ。

 簡単に作ることが主眼なので、そこから技術を伸ばしていつかはプロになんてことは不可能なやり方になると思いますけど、先に行きたい人はもっとちゃんとした先生に教わればいいんですし。

 つづく。。
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2010.05.21 (Fri)

祭りの後の・・・

 TOKYOハンドクラフトギターフェス2010のお祭り気分も、流石に落ち着き気味。

 会場で配布されたパンフレットに「2009年9月から製作開始」と書かれていたんですけど、実際には「2000年9月から」なので、タイプミスなのか、私の字が汚くてちゃんと読んでもらえなかったのか・・・。

 大勢に影響ないので、そのまま放っておいたのですが、それが他のところでそのまま紹介されていたのを見つけて、「ちゃんと伝えておかないと嘘つきになるなあ」などと思いつつも、結局放置。数少ないであろう本blogの読者さんだけにここでささやかに訂正しておきます(^_^;)。

 さて、他の出展者の方は、サウンドメッセin大阪2010他の次の展示会へとシフトし始めたようですが、私は本年度の予定は、THGF2010(他の人の記事を見ていると略して書いてるみたいなので、真似してみました)のみですので、一人早くも来年度以降の予定を妄想しています。

 まず個人的なことを言いますと、あの音の洪水の中では音量が劣るギターはかなり不利だとか、最初にふれてもらうには、まず見た目が美しくないといけないとか思ったりしました。

 音量の問題は、私がドレッドノートやらスモールジャンボを作ってもプロに勝てるはずもありませんから、次回も(旅費が確保できて、休みが取れればですけど)不利を承知でPARLORでいこうと思っているのですが、施工は最低でもシリアルNo.004ぐらい丁寧にしないといけませんね。

 今年度も2本程度は完成させたいと思っていますので、今製作しているシリアルNo.007 胴深のパーラーギター(今回出展モデルが75mm~90mmに比べて90mm~105mm程度の仕様)をまず完成させて、次に会場でリクエストのあったナイロン弦仕様を作ってみようかなと思っています(スロッテドヘッドは苦手ではあるんですけど)。

 まだ先のことなので、楽器のことはその程度にしておいて、homepageの方にちょっと書いたんですけど、できれば来年も出展したいと思っていますが、一人で台数を揃えるのは無理なので、共同出展してくれるアマチュア製作仲間を募ろうかなあなどと考えています。

 具体的には、1ブースで63,000円ですので、3人(各自2本ずつ出展)で21,000円ずつ、あるいは6人(各自1本ずつ出展)で10,500円ずつとかの形で、6本ぐらい並べられたら楽しいかなあと思っていたりします。

 数年前まではのみのみML(詳細はTHIRD FIELDさんのhomepageを参照してください)で、出展の仲間を募ったりもしていた気がするのですが(私も登録していましたが、契約していたサーバーがとんだため今は除名状態)、今はどうなんでしょう!?

 登録していた方々(具体的に名前は出しませんが)も、完全に独自で出展されている感じなので、共同出展はもうしてないのかなあ!?

 例え1/2でもブースを構えるには、結構思い切りがいるんですよね・・・私みたいに出展者自身が楽しめれば、作品が不出来でもいいじゃん、みたいな人間は別にして。

 でも何らかの目標点?がないと、なかなかモチベーションって続かないと思うんです。プロの場合は、自身の作品が認知されて、楽器店で取り扱われたりして、売れていくことだと思うんですけど、アマチュアの場合は、志の高い人は別にして、そこまでは中々いかないですよね。

 そこで、展示会への出展がひとつのモチベーションなり、プロで言う納期みたいなもの(楽器演奏のサークル何かでも、演奏会までに仕上げるという目標がないと、つい言い訳が先に立ってよく練習を休んじゃうんですよ)になっていい感じかなと思ったりします。

 いつもどおり、だらだら長いだけで、結論が無いですね(^^ゞ。

 後半は、誰か作品一緒に並べましょうよというお誘いなんですけどね。今年は、製作と並行してそういう友達もちまちまと探そうかなと。。

 アマチュアの作ったギターを売る店の計画は挫折したので、「新・夢プロジェクト」として、勝手に始めようかなと。面白いかなと思った方、ぜひご検討を。
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2010.04.12 (Mon)

その他費用

 今回の企画の売りは指導付きという点です。私はボランティアでいいんですけど、とても一人じゃ面倒見切れません。特にシェラック塗装(フレンチポリッシュ)はしたことがないので、これは経験者を呼ばなければ何ともなりません。

手助けを製作仲間に頼むとして、一人5,000円で、二人頼めば、1回1万円か。。1万円×6ヶ月×4週=24万円(-_-;)。。6人で割り勘して4万円。ちょっとつらい。

 10人ならどう・・・24,000円。この辺りが限界かな。残り6千円かあ・・・場所代払ったら終わるな。

 バインディングの材料と接着剤、更にトリマーもとなると、とても買えないなあ。割れ止めとかは節約して止めるにしても、せめてバインディングは欲しいよなあ(パーフリングは当然節約)。。

 モールド買うのやめたら何とかなるけど、自分でした場合を考えてもモールド無しで綺麗に仕上げるなんて不可能。絶対側板正確にできないし。バインディング有りで12万円か、バインディング無しで10万円か。

 GIBSONのLG-0とかは付いて無かった気がするし、この際やめちゃうか(合板って丸わかりだし、きっちり胴削りしないと見た目が厳しくなるけど)。

 参加者10名以上、塗装はフレンチポリッシュ、何とか総額10万円のキットギター製作教室の出来上がりです。あとは6ヶ月でできるかどうかの計算を(-_-;)。
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2010.04.11 (Sun)

消耗品

 接着剤はタイトボンドでしょう。東急ハンズで小さいのを買えば、1,000円以内と。バインディングを付けるなら、専用の接着剤がいりますが、未定のためパス。ポジションマークは、エポキシ系、まあ100均でいいか。あと、瞬間接着剤の液状、ゼリー状の2種類は必須で300円と。

 あと、接着剤を塗ったり掃除したりするのに、コップと筆、歯ブラシがいりますね。それからサンドペーパーを数種、数枚。一応数字合わせに700円としておきましょう。

 あと、最大の経費は、塗料でしょう。安く上げるのが目標ですので、コンプレッサーを使ったラッカー塗装は無理なので、シェラックかカシューになるんでしょうけど、せっかくなので、シェラックで。送料節約でモールドと一緒にLMIから買うとして、う~ん、シェラックしたことがないので、よくわんないなあ・・・まあここも数字合わせで8,000円で。

 かなりいい加減ですけど、消耗品は1万円で収まるはず!?

 ここまでで7万円です。
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