2011.08.28 (Sun)
No.012 ドレッドノート 表板の力木4
2011.08.27 (Sat)
No.012 ドレッドノート 表板の力木3
2011.08.25 (Thu)
No.012 ドレッドノート 表板の力木2
2011.08.24 (Wed)
No.012 ドレッドノート 表板の力木1
宮城県に来てから、急に頻繁に更新しているのは・・・夜の作業が全くできないからです(苦笑)
まあ、毎夜毎夜、飲み歩いているので、更新の時間がむっちゃ不定期ですが(汗)
で、ドレッドノートを先に全部upしちゃいます。
ドレッドノートについては、時間的に厳しいことと、ロゼッタを彫れる懐の深いボール盤が手元にないことから、邪道かもしれませんが・・・

既製品を使っちゃいます(^^;)

輝さんのブレーシングを参考に、ブリッジプレートを配置して、Xブレーシングにあたる部分だけ太めのブレースにしてみました。
ブレースを貼っていく順番は、いつもと多少変えて、ブリッジプレート→ラティス→Xブレーシング→指板下の力木の順にします。
理由ですか?先にXブレーシングを貼っちゃうと、表板にRがついちゃってラティスが貼りにくそう・・・っていう気がするってだけの理由です、はい。
いいんです、アマチュアは、その程度の発想で(開き直り)

ブリッジプレートは、ちょうど手ごろなローズの端材があったので、それを利用。カンナで幅を出して、

ノコギリで少し大きめに切断して、

カンナで合わせこみます。あ、私、性格がガサツですから、こんな風にしますけど、斜めとかにカンナをあてると欠ける場合があるので、幅を少し厚めにしておいて、側面が仕上がってから幅を合わせるとか、角を落としておくとかのほうが、無難では無難です(^^;)

仕上がったら、こんな感じに接着します(接着の作業風景は撮ってません・・・完全に取り忘れ)。
まあ、毎夜毎夜、飲み歩いているので、更新の時間がむっちゃ不定期ですが(汗)
で、ドレッドノートを先に全部upしちゃいます。
ドレッドノートについては、時間的に厳しいことと、ロゼッタを彫れる懐の深いボール盤が手元にないことから、邪道かもしれませんが・・・

既製品を使っちゃいます(^^;)

輝さんのブレーシングを参考に、ブリッジプレートを配置して、Xブレーシングにあたる部分だけ太めのブレースにしてみました。
ブレースを貼っていく順番は、いつもと多少変えて、ブリッジプレート→ラティス→Xブレーシング→指板下の力木の順にします。
理由ですか?先にXブレーシングを貼っちゃうと、表板にRがついちゃってラティスが貼りにくそう・・・っていう気がするってだけの理由です、はい。
いいんです、アマチュアは、その程度の発想で(開き直り)

ブリッジプレートは、ちょうど手ごろなローズの端材があったので、それを利用。カンナで幅を出して、

ノコギリで少し大きめに切断して、

カンナで合わせこみます。あ、私、性格がガサツですから、こんな風にしますけど、斜めとかにカンナをあてると欠ける場合があるので、幅を少し厚めにしておいて、側面が仕上がってから幅を合わせるとか、角を落としておくとかのほうが、無難では無難です(^^;)

仕上がったら、こんな感じに接着します(接着の作業風景は撮ってません・・・完全に取り忘れ)。
2011.08.23 (Tue)
No.012 ドレッドノート 表板の力木について考察
既に途中まで作った表板を公開しておきながら、今さらという気もしますが、記事の流れ上、ドレッドノートの表板についての考察を(笑)
並行して製作しているパーラーギター(シリアルNo.011)は、途中で製作を放棄したシリアルNo.010の延長上で、可能な限りシンプルにっていう路線を踏襲しているんですけど、2本とも同じ系統の力木を組んでも面白くないので、ドレッドノート(シリアルNo.012)は、今までとすっかり趣向を変えて、新しい力木のパターンを実験してみようかなと。
で、何を実験するかというと、いわゆるラティス・ブレーシング。
ラティス・ブレーシングといえば、THGFでブースをお借りした、輝カンパニーさん。

ちなみにこの画像は、かなり前ですが、一応ご本人の了承を得て、こちらの記事から引用。
ごらんのとおり、すごく奇麗に組まれています。でも、私は施工が粗いので(輝さんほどきっちり仕上げる自信がない)、そのまま真似すると強度を出せなさそうで、ちょっと心配(--;)
そこで、モーリスさんのギターみたいな、Xブレーシング+ラティスの方が無難っぽい気が。

こちらの画像は、モーリスさんのblogからの引用で、出典はこちら。
うちの業界では、出典を明らかにすれば、引用していいことになっているんですけど、ギター業界はどうなんだろう!?
問題があれば、リンクを削除しますのでお申出下さい(と言いつつ、決してこんなマイナーなblogは見てないはず)。
ということで、輝さん風のラティスをベースにしつつも、Xブレーシングにあたる力木はしっかりした太いのを入れる、ラティス+Xブレーシングパターンでいってみようかなと思います。。
並行して製作しているパーラーギター(シリアルNo.011)は、途中で製作を放棄したシリアルNo.010の延長上で、可能な限りシンプルにっていう路線を踏襲しているんですけど、2本とも同じ系統の力木を組んでも面白くないので、ドレッドノート(シリアルNo.012)は、今までとすっかり趣向を変えて、新しい力木のパターンを実験してみようかなと。
で、何を実験するかというと、いわゆるラティス・ブレーシング。
ラティス・ブレーシングといえば、THGFでブースをお借りした、輝カンパニーさん。

ちなみにこの画像は、かなり前ですが、一応ご本人の了承を得て、こちらの記事から引用。
ごらんのとおり、すごく奇麗に組まれています。でも、私は施工が粗いので(輝さんほどきっちり仕上げる自信がない)、そのまま真似すると強度を出せなさそうで、ちょっと心配(--;)
そこで、モーリスさんのギターみたいな、Xブレーシング+ラティスの方が無難っぽい気が。

こちらの画像は、モーリスさんのblogからの引用で、出典はこちら。
うちの業界では、出典を明らかにすれば、引用していいことになっているんですけど、ギター業界はどうなんだろう!?
問題があれば、リンクを削除しますのでお申出下さい(と言いつつ、決してこんなマイナーなblogは見てないはず)。
ということで、輝さん風のラティスをベースにしつつも、Xブレーシングにあたる力木はしっかりした太いのを入れる、ラティス+Xブレーシングパターンでいってみようかなと思います。。