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2012.01.15 (Sun)

マーチン バックパッカー リペア(4)

風邪ひいて弱ってたので、更新が滞りっておりましたm(__)m

さて、バックパッカー、ブリッジは直りましたが、

20120114-1.jpg

サドル溝に比べて、サドルが薄めで、斜めに傾いてしまいます(写真ではわかりにくいかな!?)

サドル作り直そうかなとも思ったのですが、今回は出来るだけ元々の材を利用することにしました。

20120114-2.jpg

サドルに、瞬間接着剤で0.5mmの薄板を接着。

20120114-3.jpg

カッターナイフで、形を整形して、

20120114-4.jpg

サンドペーパーでぴったりの厚みに仕上げます。

20120114-5.jpg

無事、溝にぴったり収まって、垂直に立ちました(^^)

20120114-6.jpg

最後に弦を張りなおして、バックパッカーのリペア終了です。。

次の修理は・・・また、あるかも!?
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2012.01.12 (Thu)

マーチン バックパッカー リペア(3)

無事、ブリッジは外れましたが、再接着にあたって課題がひとつ。

20120112-1.jpg

サウンドホールが極小で、かつ胴の厚みが無いので・・・サウンドホールからクランプが入れられない。。

となると、胴の外からブリッジを固定する方法しか使えないので、クランプを強く締めると、表板とか裏板が割れちゃう危険があります(ちゃんと意味伝わってるかなあ!?)。

そうなると、表板の接着面と、ブリッジの接着面が完全にぴったり合っていないと、ちゃんと接着できない訳で・・・。

あわせ方は二通り思いつきました。

ブリッジの面だけをひたすら表板の形に合わせる方法・・・バイオリンの駒の足を表板のRに合わせるのと同じ手法を使うわけですが、具体的なやり方は、今回はこの方法は採用しなかったので割愛(笑)

もうひとつは、表板とブリッジの両方を削って、面を合わせる方法。今回はこちらのやり方を採用しました。

20120112-2.jpg

表板側は、ノミの腹を使って平面を出す方法で、接着面を整えて、

20120112-3.jpg

ブリッジ側はスクレイパー(のようなもの)を使って、接着面を整えます。

ここは、置いただけで(クランプを使わなくても)隙間無く接着面が合う状態まで仕上がれば、ブリッジを接着します。

出来るだけ、ギターにストレスがかからないよう固定する方法を試行錯誤したところ、

20120112-4.jpg

ブリッジの前側は弦を張ったテンションで押し付けて、後ろ側はカムクランプで浮かないように軽く締めてやる方法を採用(^^)

こんな方法とっている人、他に見たことが無いので、邪道なんでしょうけど。。

普通の形のギターなら、「紐」と「簡単な道具」を使って締める方法もあるんですけど・・・バックパーッカーの形状では上手く力がかからないんで、ちょっと使えませんでした。

結果的にちゃんと隙間無く締められて、かつ最小限のストレスで接着できれば、何でもOKということで(^_^;)

こうして、ブリッジは無事再接着できましたが・・・まだ続いたりして。。
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2012.01.11 (Wed)

マーチン バックパッカー リペア(2)

さて、そのまま貼り付けるのが不可能だと分かりましたので、とりあえずブリッジを外してみます。

20120111-1.jpg

お鍋で沸騰させたお湯にしっかり浸して暖めたヘラを少しずつ差し込んで、ブリッジを外していきます。ちなみに、ヘラはかなり薄めに削ってあります。

20120111-2.jpg

こんな感じで外れました。ではここで、状態をチェック・・・っていうか実際には外す前に、状態とブリッジが浮いた理由は確認しているんですけど、ここで書いたほうがネタとしては書きやすいので(^_^;)

20120111-3.jpg

この写真で伝わるのかなあ・・・ブリッジのサドル辺りを頂点にサウンドホール(向かって左側がサウンドホールです)に向かって下がっています。

幸運なことに、サウンドホール側は下がっていますが、ブリッジ後ろは、さほど盛り上がっていませんので、ちょっと手を加えれば、再生できそうです。

さて、そう簡単に行くのか・・・次回につづく(笑)
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2012.01.09 (Mon)

マーチン バックパッカー リペア(1)

昨日、予告しました(笑)、リペアシリーズ。第1弾(第2弾があるかどうかは不明)はこちら。



Martin/マーチン バックパッカー

昔、流行りましたね。黒澤楽器の楽天の商品とリンクした理由は・・・修理前の全形を取り忘れたからです(^_^;)

せっかくリンクを張ったのですから、お言葉に甘えて(いいよって言って貰った訳じゃないけど)、商品説明も引用。。

トップ : スプルース単板
サイド・バック : マホガニー単板
チューニングマシーン ゴトウ マーティンSP
弦長 : 24"(609.6mm)

もはや、トラベル・アコースティック・ギターの定番ともいえる“バック・パッカー・ギター”です。
小さなボディで手元での音量は小さめですが、遠達性があり透明度の高い音質で野外でもよく響きます。
弦長が短めですので、気軽に演奏できるギターとして多くの方に愛用されています。


さて、このバックパッカーですが・・・

20120109-2.jpg

ブリッジが浮いています。さて、ここで講釈(聞きたくないって・・・)。

リペアで大切なのは、着手前の観察です(上から目線)。原因の究明と、もっとも効率のいい修理方法を検討します。

原因の話は、次回以降に譲るとして(記事の都合上)、一番効率のいい(つまり楽な)修理方法から試してみます。

一番簡単な、修理方法は・・・そのままクランプで締めて貼る(笑)

20120109-3.jpg

試しに弦とか、ピンとか全部外してみまたところ・・・多少は戻った気はしますけど、クランプで締めたぐらいで治るレベルじゃありませんね(苦笑)

では、次回からリペアに入ります・・・しかし、治るのか!?
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2010.08.22 (Sun)

マンドリン調整7

 ペグの穴が埋められたら、新しいペグを固定します。

20100821-1.jpg

 フラッシュが反射して見難いですが・・・。ブッシュが入らないので、位置決めが結構シビア。マスキングテープで固定しておいて、キリでネジの位置を落としました。

20100821-2.jpg

 っで、ねじで固定。ちょっとペグが硬めの気がしますが、弦が張れるようになったのでそれでよしとしましょう。

20100821-3.jpg

 完成したら、弦を張ります。ボウルバックマンドリンでは超メジャーなOPTIMAの弦です。もしかしたら、本体よりも弦の方が高いかも。

20100821-4.jpg

 ようやく出来上がり。複弦張ったら、ちゃんとマンドリンの音がしました。複弦の力は偉大だあ。。

 ここまで手をかけると、フレットまで打ち直したくなるところですが、そろそろギター(シリアルNo.008&009)に取り掛からないといけないので、まあここまでで一応終了ということにしておきます。。
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