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2011.12.08 (Thu)

最近思ったこと 後編

実は、ここから先の話は、私の講演のネタ(そういう商売もしていたりする)の一部でして・・・余り詳しく書いちゃうとネタばらしになって、商売上がったりになるので、ちょっと端折って書きます(勝手な理屈)。

講演は、ギターの話に入る前に、前振りの話があって、「スーパーで1枚100円以下で並んでいる板チョコ、お店の利益、工場からの運賃、工場の加工賃、港から工場への運賃、アフリカから日本への船賃etc.を引き算していって、最後にガーナというアフリカ西部の国で、農園で働いている労働者の手元に残るお金はいくらでしょうか?」っていう問いかけから始まって、「遠い国の出来事のように思っている児童労働の問題も、実は私たちの消費生活に直結してるのに、我々にはその事実が見えないようになってきている気がします」っていう話から入るんですけど、字数の都合上割愛(って、殆ど書いてるけど)。


~~~以下講演原稿をコピペ~~~

000-12F.jpg少し話も聞く方も疲れてきたんじゃないかなと思いますが、ギターの話をもう少しだけ。今回持ってきたギターは、私が自分で作ったものです。

それ程いい材料を使っている訳ではなく、材料費は6万円ぐらいだと思います。一日3時間ぐらい毎日作業して2ヶ月ぐらいかかりますから、例えばこれが10万円で売られていれば、粗利4万円÷(3時間/日×60日)=時給222円ですね。丁寧に仕事をしていたら、とても割に合いません。

そう考えると、10万円以下のギターに楽器として多くを期待すること自体が間違っているように感じるかなと思うのですが、世の中なかなかそういう事実が見えにくくなってきています。

少し前の出来事になりますが、比内地鶏の偽装が発覚したとき、地元ではあんな値段でできるはずが無いと、事件が発覚する前から言われていたそうです。それでも消費者は気付かなかったという事実があります。そういう状況って、すごい危機感がありませんか。

我々消費者は商品を買うとき、その値段の背景にある事実、例えば100円でチョコレートがなぜ買えるのかを考えてみれば、全く違う世界が見えてくるかもしれません。


~~~コピペここまで~~~


ものづくりの話はここまでで、ここから先はギターを通して別の話になっていくんですけど、そこは商売上の秘密(嘘々)なので、割愛します。

講演なので、ランニングコストがとか、減価償却がとかはふれていませんが(高校の物理の問題で摩擦抵抗はないものとして考えなさいというのと同じ)、ギターにしても、チョコレートにしても、値段の根拠っていうのがすごく分かりにくくなっているように思います。

「神の見えざる手」(価格は市場が決める)っていうのが、一時はやりみたいに言われましたけど、それって価格競争のことだけを指しているいる訳じゃないと思うんですけど、どうなんでしょうね。

最初に言い忘れましたけど、私の講演はすべて投げっぱなしで、答えはいつもないです(苦笑)

では、最後のシメも原稿からのコピペで。


~~~コピペここから~~~

お話はここまでです。だからどうしなければいけないなんてことは言うつもりは全くなくて、自分で興味を持ったことをただ調べて、こんなお話もありますと、取りとめも無くお話ししただけです。

今日の話をどう思うかは、皆さんの自由ですし、肯定するのも否定するのも自由です。少しでも心に留めていただければ幸いです。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。


~~~コピペここまで~~~


明日からは、いつもの製作記に戻る(予定)です(^^)
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