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2012.01.31 (Tue)

シリアルNo.014 木取り

今回のキャッチコピーは、「総ヒノキ造り」by ikeyamaさん(笑)

ギターは、表板はスプルース、シダーなどの針葉樹、裏・側板はマホガニー、メイプルなどの広葉樹(一般に雑木と言うけど、そう呼ぶと一気に価値がさがる気がする)を使うことが多い気がしますけど、フラメンコギターなんかは、表板にスプルース、裏・側板に糸杉(シープレス)を使ってるし、トーンウッドギター工房さんのオール・スプルース・ギターっていうのもあることだし、総ヒノキのギターも有りだと、勝手に自己完結(笑)

ということで、可能な限り尾鷲ヒノキを使う方向で、まずはお預かりした材から、表板、側板、裏板を取ります。

20120131-1.jpg

板材に木取りを書き込みます。国産材はギターを組むには幅が足りない(ドレッドノートを組むなら、原木の直径が1mぐらい!?)のが使いづらい理由のひとつのようです(風の噂)。

私の場合はパーラーギターで、かつ、表板以外は、木目とかにこだわらない(柾だけでなく、板目でも平気で使っちゃう)ので、原木の直径が40cmもあれば、十分です(^^)

20120131-2.jpg

バンドソーで必要なサイズに落として、

20120131-3.jpg

更に2枚のブックマッチに割ります。

20120131-4.jpg

2枚切り出せれば、自動カンナで厚み出し。

20120131-5.jpg

こんな感じに、トップ、サイド、バック材を切り出しました。

一応、切り出したサイズを書いておくと、表板材が、「160mm(幅)×500mm(長)×3.5mm(厚)×2枚」、裏板材が、「160mm(幅)×500mm(長)×3mm(厚)×2枚」、側板材が「100mm(幅)×650mm(長)×2mm(厚)×2枚」ぐらいです。

切り落とした残材から、ブロック材、ライニング材、力木材を切り出す作戦なんですけど、残材は節が入っている部分だったり、芯の部分だったりするのでもしかしたら足りないかもなんですけど、まあ、足りなくなったら、車で2時間弱のドライブで、また分けて貰いにいくことにしましょう(^^)
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