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2012.02.01 (Wed)

シリアルNo.014 表板の接ぎ合わせ

今回、未知の材を使うにあたり、不安な点がいくつかあります。

一番の不安は、側板をうまく曲げられるのかってところ。ギターに余り使われない材、例えば紫檀なんかは、「割れやすくて、曲げるのが大変」らしい。尾鷲ヒノキは素人が上手く曲げられる材なんだろうか!?

また、ラモシオンさんから「尾鷲ヒノキは脂分が多いですよ」と聞いているので、上手く接着できるのかなあというのも不安。「脂分の多いココボロは接着大変」という噂をあちこちで聞いているので、尾鷲ヒノキはどうなんだろう(-_-;)

更に、松か、ヒノキか杉かは忘れましたが、薄板にすると割れやすいという話も聞いたことがあるんですけど、どうなんだろう・・・最近、マホガニーの裏板が乾燥割れしたので、これも不安!?

まあ、どれもこれも実際にやってみないとわかんないので、とりあえず作業を進めましょう。トラブルが起こったらその時、考えればいいし(結局は楽天的発想)

最初に側板を曲げてみたかったんですけど、諸事情により、後回しにして(モールドの中に、まだシリアルNo,010が入ってるんですよねえ)、表板の接ぎ合わせから始めてみます。

20120201-1.jpg

3.5mm厚に落とした尾鷲ヒノキを、2枚重ねて、カンナで接着面を出していきます。

真ん中を少し空かせるのはいつもどおりなんですけど、スプルースに比べると、隙間は小さめ、メイプルを接ぎ合わせした時ぐらいの隙間かな。

板材をさわった感じも、スプルースよりも、メイプルとかに近い感じ(あくまでも私感)。表板の仕上厚とかは、ギターの発想よりも、ウクレレの発想の方がいいのかもしれない(謎)

また、グランビルの職員さんの話では、「薄くしても割れないと思いますよ」というお話でしたが、ギターの表板に使ってどうかというのは・・・これは、私が人柱になって、実験するしかないでしょう(笑)

20120201-2.jpg

接ぎ合わせの面が仕上がれば、ハタガネを使って、接着。そのまま、一昼夜放置します。

さて、結果は・・・

20120201-3.jpg

こんな感じに、何のトラブルも無く、接着できました(^^)v

センターに白太がはいってるのは、間伐材利用なので、致し方なし(^_^;)

白太もしっかり強度があるので、特に問題は無いようです・・・多分。
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