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2012.09.10 (Mon)

シリアルNo.016 ヒノキウクレレ ブロックの整形

では久しぶりにウクレレ製作に戻ります。

材料が切り出せれば、側板を組んでいき ます。

製作の順番は製作者によって異なります。作業効率であったり、製作者の考え 方であったり、いろいろな理由があると 思いますので、それぞれの考え方を自分なりに整理して(余り書いてない方が多 いので)、最も自分の製作方法に適した やり方を採用されればと思います。

私の場合は、最近は側板から組むことが多いです。

表板や裏板は側板に比べると、長く製作 途上で放置していると、変形による破損 のリスクが高いので、まず側板を組んで おき、裏板、表板が出来上がれば、できるだけ速やかに箱にすることで多少なり ともリスクが回避できるかなと思ってい るので。

まあ、箱にしても変形して破損する可能 性が無い訳では無いんですけどね(^^;

というこで、まずはブロックを整形して いきます。

今回のネックジョイントはダボを使う予 定ですので、まずはボール盤でダボ穴を 開けます。

20120910-1.jpg

穴を開ける際に、ブロックだけでなく、もう1枚の板も両面テープでくっつけて 同時に穴をあけました。

ダボはネック側にも入れますので、その時に穴を開ける位置を決めるテンプレートとして使います。

20120910-2.jpg

モールドのブロック部には緩いRがついていて、ブロックは真四角ですので、このままでは接着できません。

20120910-3.jpg

ということで、ダボの穴が開けば、モールドのカーブにあわせて、カンナでブロックの面だしをしていきます。

ダブテイルみたいに胴に組んでから溝を 切るのであれば、多少左右の厚みが違っても何とかなるのですが(暴言)、ダボの穴を先に開けちゃいましたので、左右均等になるようにRをつけないと、ネックが真っ直ぐ入りません(ダボが斜めに入っちゃう)・・・まあ、修正する方法はいくらでもあるのですけど、日程的にそこまでの時間はないので、この段階で精度を出しておきます(笑)

20120910-4.jpg

こんな感じで面出し完了。

この作業、初めての方には案外時間がかかるので(初心者にカンナで精度を出させるのが間違ってる!?・・・私も始めてこの作業をしたときは強くそう思いま した)、2日間でウクレレを作る教室を想定すると、ここは改良の余地ありですね。

すでに面出しをしたブロック材を準備しておく!?・・・でも接着作業を考えたら、接合部は直線になってる方が、楽に接着精度出せますし、何より教室の費用はできるだけ安くしたいと思っていますので、あまり丁寧に仕込みしていたら、割りにあいませんよね(苦笑)

ここはブロックの接着面が直線になるようにモールドを作り直す方が賢明な気がします。

20120910-5.jpg

接着面が整形できれば、カンナで面取りをして、ペーパーで仕上げました。

20120910-6.jpg

でもウクレレってブロックの面取りするのかなあ・・・前に持ってたカマカのブロックは面取りしていなかった気がしますけど、まあ気にせず進めましょう(^^;
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