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2014.02.21 (Fri)

失敗なのか成功なのか!?

普段、他の方の楽器を全然観察してないことがバレバレで恥ずかしい話なのですが、まあネタのひとつとして(苦笑)

前回、ヘッドを2Pで接いだのヘッド裏にもヘッドプレートを貼ったほうがベターという記事を書いたのですが、普段ヘッド裏にプレートを貼る習慣がないので、さてどうしたものかと一思案。。



実際には全く貼ったことが無い訳ではなくて、シリアルNo.008 ヒノキギターを作った時も、本器同様ヘッドを接ぎましたのでヘッド裏にケヤキのプレートを貼りました。

その時は、ヘッド裏をフラットに仕上げて貼りましたので、難しいことを考える必要は無かったのですが、今回はカーブを付けてみましょう・・・と思ったのが何かの間違い(笑)

いつもの調子で結構立派な(きつい)カーブに仕上げたものだから、本当に貼れるのかしら!?って感じです(写真撮り忘れで、イメージわかないと思いますが・・・)

ミュージックランドKEYさんのホームページに掲載されたYOKOYAMA GUITARSさんの工房レポートの写真を見るとカーブが緩い。。

後日、HATTA WORKSさんのウクレレを見せていただく機会もあったのですが、やっぱりカーブは緩い・・・私が間違っておりましたm(__)m

でもここまでネックを作ってしまった以上、何とかしなければなるまい(暴挙)



まずは、ある程度薄く仕上げないといけないと思い立ったのですが、何せ自動カンナでは3mm辺りまでしか削れないので、そこから先はひたすら手作業・・・台直しカンナで2mmまで落としました。

ちなみに側板とかも2.5mmあたりまで手作業で落とすのですが・・・ドラムサンダー欲しい(願望)



緩やかなカーブなら特に手を加えなくても曲がるそうですが、流石に曲がりそうもないので・・・ヘッドプレートを熱した鉄管を使って曲げました。

黒柿の端部を強烈に曲げるのは、硬くてとても大変でした・・・二度としたくないです(本音)

まあ、そういうオーダーが入れば当然また曲げますけどね(笑)



プレートが曲がれば、ヘッド裏のカーブに合わせて整形したあて木を使って、クランプで締めて接着です。

あて木は、本器に合わせて作っていますので、当然、使いまわしできるはずもなく、本器のこの作業だけのためだけに作ったものです。

こういう裏側を知ると、ハンドメイドってやっぱり値打ちあるでしょ・・・と、負け惜しみ。



で、接着できれば、整形して出来上がり。

毎回、こんな感じでいきあたりばったりなので、納期が遅れてばかり・・・やっぱり作り出す前にちゃんと設計図描かないといけないなあと思ってはいるんですけど、未だに行き当たりばったりです(苦笑)
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