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2007.10.06 (Sat)

モールド⑦

 前回のモールドの更新が9月19日ですから、およそ2週間モールドと格闘していました。ようやく内側が完成したので、次の段階に進みます。

mold10.jpg


 四角い形のままでは、クランプが上手くかかりませんので、クランプがかかる形に外側を整形します。ちょっとラインがアバウトですが、ギター自体に影響がある訳ではないので、お気になさらず(^^ゞ

 ラインが引けたら、またまたジグソー登場。曲線切り用刃でグィンと切り出します。作業風景は内側を切ったときと同じなので、省略。

mold11.jpg


できれば外側も垂直が取れている方がいいと思いますが、よほど斜めでない限りなんとかなるので、切りっ放しで終了。。モールド製作もう一作業残っているので、まだ続きます。。
[用語の私的解説]

キルトメイプル
写真はGibson Les Paul
 前回のフレイムメイプルだけでなく、杢の出方などで、様々な呼び方の材が有ります。写真のキルトメイプル(鱗のような杢)、バーズアイメイプル(鳥の目のような杢)、スポルテッド・メイプル(カビや細菌による黒の線)、バールメイプル(根の方の部分)etc.杢の無いハードメイプルなどの方が加工しやすい(杢が入ると、位置により硬さが異なる、ひねりやすい)のですが、メイプルならではの美しい杢は難しくても使いたくなりますよね。

[参考リンク] 

 「メイキング・マスター・ギター」は、クラシックギター製作では著名な書籍で、以前は英語で皆さん読まれていたようです。数年前に出版された待望の邦訳版がこの本で、数少ない私も持っている書籍です。
 内田ギター(師は中出敏彦)、スギクラフト(師は茶位幸信)とクラシックギター系をスタートしている方が結構アコースティクギターで名を成しています。クラシックギターの方が、昔から個人工房というスタイルで弟子を取っていたこともその理由かと思いますが、アコースティックギター製作するにあたり、クラシックギターの製作手法や音の作り方を研究するのも、よいかもしれません。

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