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2009.07.24 (Fri)

ネック入れ7

tg-079.jpg

 側板との接合部は、隙間なくきっちり合わせます。

tg-080.jpg

 ネックが沈んできたら、12フレットの弦高も計ります。実際にブリッジ、サドルなどを置いて弦の高さを計り、高すぎるようなら、仕込み角で調整します。写真の場合、目盛りは2.5mm弱ぐらいですが、指板が少し浮いていますので、実際は3mm程度、ここにフレット分の高さがマイナスになりますので、2.5mm程度の弦高になると思います。
 高さは個人の好みですが、アコースティックギターではこの段階で3.5mm程度に合わせるのが一般的でしょうか。弦を張るとネックが起きたり表板が引っ張られたりして、0.5~1mm程度は弦高が上がってくることが多いので、少し低めにしておく方が無難かもしれません。

 それと写真撮ってないのですが、一番大切なのはダブテイルの食いつきです。ダブテイルと溝の面が完全に密着するように微調整をしながらダブテイルを削ります。ネックを入れてみて、摩擦でギュッと音がして入るぐらいのきつさにします。接着剤を使わなくてもネックを持ってボディを振り回せるぐらいの食いつきが必要です。

 表板面と指板を置くネックの面もフラットになるように気をつけます。表板、裏板のセンターをしっかり取っていれば、まず大丈夫だと思います。センターを合わせてもずれる場合はネックがひねっている可能性もあります。それは目視で確認して、ネック入れ後にカンナで面を出しなおします。

 
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