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2009.12.30 (Wed)

virtualとrealの狭間(5)

 ここまで続けて読まれた方、ありがとうございます。「これって、私の雑記帳で書いてたのと同じじゃない?」と思われた方、正解です。はっきりテーマを決めて書いている訳じゃないので、タイトルを毎回考えるのが困難で、「virtualとrealの狭間」第何回目と書いてお茶を濁してるんです。まあ、いいじゃないですか、天下の「天声人語」だって、毎回タイトルはついてないんですから(言い訳)。

 今日は、青少年に悪い影響と自分で書いて、ふと思ったことを書いてみます。

 昔、「絶対音感」って流行りましたよね?踏切の音がドレミで聴こえるっていうやつです。身につけるために理想は、言葉をしゃべりだすのと同時期に訓練を始めることだとか・・・。これをつきつめると「文化資本」の話になるので(一時期、かなり「文化資本」については、調べたことがあったりします)、話が逸れすぎるので、ここまでで割愛。

私は、チューニングメーターがないとチューニングできない人なので、まったく絶対音感がないのはあきらかなのですが、一応相対音感はあるらしく(これはある程度年齢がいってからの訓練でも何とかなるらしい)、チューニングメーターが無くても「ラ」の音を出してもらえば、何とかチューニングできます・・・時間は無茶苦茶かかりますけど。

 絶対音感のある人は、音程のずれた曲を聴くと、気持ち悪くなるらしいのですけど、相対音感だって、伴奏の楽器と歌の音程がずれていれば、わかりますし、聞いてて気持ち悪いです。

 でもテレビからは結構音程のずれた歌が聴こえてきますよね。だからという訳ではないんですけど、私はほとんどテレビを見ないです。まあ、それはどうでもいいんですけど、音楽家が子どもにテレビを見せないっていうのは、なんとなくわかる気がします。

 NHKのアナウンサーは、正しい日本語をしゃべるために、かなりの訓練をするらしいですけど、法律で規制(あるいは擁護)された業界なんですから、プロとしては当然ですよね。でも、お歌はどうなんでしょうねえ・・・。ちなみに上手い下手では無いです。音程が狂っていないという超基本的な次元の話です。

 私、昔はお肉食べられなかったんですよ。農家の子なので、家のお肉は食べられるんです。でも、給食に出てくるお肉、脂身が異常に化学飼料臭いんです。それをおいしそうに食べる同級生が信じられなかったですね。年とともに味覚も鈍って、今は高いお肉と濃い味付けのお肉はOKですけど、薄味の安いお肉は今も臭くて食べられないです。

 ある意味、音楽も同じじゃないのかなあと思うんです。そりゃ商売的には聴衆が音程にシビアだと、誰でも彼でもCD発売とはいかなくって、旨みが無くなるんでしょうけど、一応、法で規制(あるいは擁護)されたテレビに登場するのにはどうなんでしょうね。

 そう言えば、毎年テレビでやっている格付けチェック、私、楽器だけは外したことないんです(自慢)。理由は、いい音を知っているからじゃなくて、安い方の音をよく知っているので、聞きなれたこっちの音が安物とわかるだけなんですけど(悲しい現実)。

 ギターもある意味同じことが言えるのかな?電気加工した音じゃなくて、たまにはコンサートホールでマイクを通さない、生音のアコースティックギター聴くのもいいですよ。自分で試奏するのと、向かい合って聴くのとでは、当然音は違いますし、製作者は聴衆が聴く音が一番よく聴こえるように苦心している訳ですから。

 アコースティックギターで純粋な生演奏の機会は少ないかもしれませんが、それならクラシックギターはどうですか?村治佳織とか木村大とか、人気のある若手もいることだし。クラシックギター系の演奏家が、どういう音を選ぶのかを聞いてみるのも勉強になると思いますよ。

 また話が飛躍したまま終わりそうな勢いですが、音程余りにもキープできない歌手は、フレット馬鹿のギターと同じで、「楽器」じゃなくて「おもちゃ」なのだから、テレビで垂れ流したら、あかんと思うけどなあ。まあ、大人は外してると認識できるので、せめてR15とかの指定をするとか。

 近い将来、音楽家になるはずだった子どもがテレビに出た下手な歌手を聴き続けたせいで音感がおかしくなって、莫大な遺失利益が発生したと言って、損害賠償訴訟を提起する人が出てきたりして。意味なく次回に続く。
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