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2010.01.19 (Tue)

クラシックギターについて

 昨日の話の続きで、この前、製作仲間と飲み会をしてて、出た話題です。

 最近、最近のアコースティックギターの音の傾向として、金属的な低音と倍音豊かな高音っていう音作りがあると思うんですけど、それってスペイン系のクラシックギターの基本的な音の傾向だよなあっていう話。

 クラシックギター系を余り弾かれない方は、「クラシックギターって柔らかい、甘い音なのでは?」っと思われる方が多いように思います(私もそうでした)。でも、そのイメージって、日本製の一般的なクラシックギターの音の特徴のように思います。

 以前(かなり以前)、格付けチェック(この番組については、何回も書いていますが・・・)で、トーレス(だったかな!?)と中古クラシックギターとの弾き比べですごくよく分かったんですけど、日本製の10万円程度の中古ギターはすごく音が甘い(あるいは丸い)のにくらべ、楽器として全盛期にあるかどうかは別にして、トーレスは低音の金属的な感じが、いかにも「私はスペイン系なのよ」って主張をしてはったように思います。

 まあ、ラミレスという異色のスターもいるので(音に非常癖があり、好き嫌いが分かれる傾向にあると思います)、一概スペイン系はどうと言い切れませんが、金属的で一種弦鳴りのような低音っていうのが、特徴のように個人的に感じています。

 最近のアコースティックギターはインスト系に使われる機会も多く、ピアノ的な音が音が求められているようですが、元々クラシックギターはそういう弾き方(ベース+メロディ)で進化してきましたので、その意味ではクラシックギターは先駆者として、音作りで学ぶところはあるのでは?っと思っていたりします。

 ただ、口で言ってるだけでは、分かりにくいと思いますので、なかなか機会はないと思いますが、名器と言われるクラシックギターを一度弾いてみるのも、製作の勉強になるかもしれません。

 私?名器は弾いたことはありません。ただ、1度だけ某製作家の作った金属的な低音のクラシックギターを弾いたことがあって(まさにピアノトーンでした)、そんな低音のでる楽器を作りたいなあと思ってはいます・・・できたことないですけど(-_-;)

P.S.
 雑感ばかり書いていずに、少しは製作も書けよと自分に突っ込みをいれる今日この頃。
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