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2010.01.20 (Wed)

パーラーギター1本目 ブリッジ製作(っていうか加工)

 無駄話系ばっかり書いてたら、製作の写真がたまりまくり(-_-;)ちょっと駆け足でまとめて写真upです。。

 裏板を貼りましたので、次は表板。っと思ったら、まだブリッジを作っていなかった。私の製作スタイルは、ブリッジの大きさを決めてしまわないと、力木とかの配置ができないスタイルなんです。

 具体的にもう少し書くと、表板にまず弦長の位置を置いて、そこにブリッジを置きます。そのブリッジの端のかかり具合でXブレースの配置を決めます(多分、普通は逆)。そのためにはまず、ブリッジの長さが必要になります。

 次にブリッジの前後、2、3ミリ大きめにブリッジプレートを落とします(これも普通はプレートが先)。図面を使わない製作方法ならではの現場合わせ・・・だからこそブリッジが先に必要なのです(このくどい説明が、毎回文章を長くする)。

20100120-1.jpg

 今回はスタイルを少し変えて完成品から先に。既製品で楽したように見えるでしょ?ところがどっこい、通常の6弦の既製品ブリッジをストレートタイプに加工すると、ピンの後ろが足りなくて無理だったりします。

20100120-2.jpg

 そこでまず、12弦用のブリッジをまずストレートに切り落とします。

20100120-3.jpg

 これで面をきれいにして出来上がり?いえいえ、世間はそんなに甘くないです。

20100120-4.jpg

 12弦はご存知のように、ピンの穴がブリッジの中心にきていないので、あちこち調整してピンの穴を真ん中にもってこないといけません。

20100120-5.jpg

 まずピンからの左右の長さを均等にとって、長い方をノコギリで切り落とします。

20100120-6.jpg

 長さが合えば、次はラインが左右均等になるように、小刀で整形していきます。

20100120-7.jpg

 サドルの溝も左右均等ではありませんので、1.5mm幅ぐらいのノミで、溝を延長してロングサドルにします。

 っで、ようやく最初の完成写真だったりします。「これなら削り出しても大して手間かわらないんじゃあ」・・・と、それは言ってはいけない言葉です。なんでも思いついたらやってみたいこの性格が、何度墓穴をほったことやら(-_-;)。。
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