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2010.01.21 (Thu)

パーラーギター1本目 ネックとヘッドの接合

 さて今回の材料は・・・。

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 こんな感じの、えーっと、1、2、3・・・5ピースのネックです。しかし、なぜこんなややこしいものばかり仕入れてくるのか!?クラシックギター製作ではあたりまえのこのパターン。アコギ系の方で、知らない方がいたらあれなので、一応説明を。

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 1枚の板を斜めに切断して、ひっくり返して、ヘッドとして接着します。こっちの方が強度がある、いや安物の作りだとか、いろいろ論争がありますが、それにはふれないということで。ちなみに、クラシックギターでは、高級ギターもこうしてヘッドを接いだネックを使っています。

 それでも言いたがりなので、軽く私の意見を書いておくと、マホガニーの多くは家具に加工されますので、トーレスの頃、南米からスペイン(正確にはポルトガルらしい)に入ってきたマホガニーの質のいいものは、家具に使いやすい形に成形されていた。「じゃあ、それを接いでつかいましょ」みたいな軽いノリだった気がしないでもないです(根拠のないあてずっぽう)。

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 接着面をカンナで整えて、クランプで締めて接着!!!

 いつもならここまでのところ、写真がたまってきてるので、もう一工程進みます。

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 一日置いて、接着できれば、ヘッドプレートを貼る面をカンナで仕上げます。

20100121-5.jpg

 それから、ヘッドプレートの切り出し。今回もまたホンジュラスローズ。前回のパーラーで使った、入魂の一枚よりは木目が落ちます。実際にヘッドになったイメージで一番いい感じのとこで木取りして、バンドソーで切断。

20100121-6.jpg

 それらしい木目方向に取ろうと思うと、どうしても白太がはいってしまうので、そこは目をつぶって、こんな感じの細目のヘッドになりました(元々の材が細めだったので)。

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