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2010.02.20 (Sat)

パーラーギター1本目 ネック入れ

 ヒールが加工出来たら、ダブテイルを切り出します。

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 切り出しはノコギリでザクザクと・・・詳細は省略。私の場合、ノミやカンナ以上にノコギリを多用します。なんといっても作業が早いですから。。

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 サクサクサクと切り出したのがこちら。

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 とりあえず入れてみました。少し大きめに切りだしてありますので、まだ浮いていますし、接合部と胴のラインもあっていません。

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 ここからはひたすらノミで合わせていきます。少し削っては密着を確かめ、また少し削ってを繰り返します。

 接着時にクランプで締め込みますので、コンマ数ミリ浮く程度に仕上げる方が、食いつきはよくなります。余り浮きが大きいと、接着剤で木が膨らみ、乾燥時には入っていたのに入らなくなるということもありますので、気持ち浮いてるかな?程度で十分だと思います。

 チェックポイントは・・・何回か書いてるので、写真は省略。ダブテイルの食いつき、胴とヒールの密着、ネックのセンター、ヒールのセンター、弦高などを確認しながら作業を進めます。

 抽象的な表現ですが、ダブテイルを入れる時「キュッ」という音がして(しっかり面が密着している証拠)、はずす時はプラスチックハンマーでヒールを叩かないと外れないぐらいの食いつきが必要です。

20100220-5.jpg

 ダブテイルが仕上がれば、肩部分に接着剤を塗り、クランプで締めます。かなりの圧力でダブテイルは締め付けられますので、一度入ってしまうと、まず抜けません(一発勝負でやり直しはできません)。

 ダブテイルが、ちゃんと食いついていれば、クランプをすぐに外して、ネックを持ってギターを振り回しても抜けないはずです(怖いからしないですけど)。
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