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2011.07.20 (Wed)

謎のフラメンコギター!?その2

半分正体ばればれ(多分)のまま引っ張ります(笑)

楽器自体は昭和40年あたりっぽいですけど、どうでしょう。。

もう少し詳細に見ていくと、当時(模索していた時代)の日本のギター製作史が浮かび上がります(嘘々)

20110720-1.jpg

ペグは見るからに安物(笑)・・・付け替えの可能性は捨てきれない(+ネジなので)ですけど。。

結構ガタつきがあって、木ペグかと思うぐらいギシギシいいます。

20110720-2.jpg

この指板のはげ方は・・・塗りの可能性大(笑)。導管が結構あるので、ローズウッドを黒で着色してる可能性が高いです。

20110720-3.jpg

裏板の飾りと、エンドブロックの飾りが0.5mmぐらいずれてますね・・・ものづくり日本、こんなことでいいのか!?飾り(バックセンターとか)も、ちょっとちゃちい感じですね。


じゃあ、全般にそんな安物の感じなの!?っていうとそうでもないんです、ところが。

20110720-4.jpg

指板はかなり厚めです。厚いから高いわけではないですけど、安物は指板が薄いものが多いような気がします(ちょっと言い切るのは怖い)。

20110720-5.jpg

ヒールブロック・・・綺麗に仕上げられています。安物系のクラシックギター(名前は伏せときます)とは天と地ほど違う丁寧な仕上げです。

20110720-6.jpg

接着剤がいっぱいついてて綺麗じゃない(エンドブロック周りとか、裏板と側板の接着部とか)ないですけど、表板の力木は綺麗に仕上げられていますね。

もっと材料とか、綺麗な飾りとかを使えばいいのにと思うんですけど・・・外観は綺麗に仕上げてあるけど、構造は雑という通販ギターとはまるで逆を行っているようなギターです。

次回にこのギターの正体を明かすつもりなんですけど(大半の人が多分気づいてる)、試行錯誤なのか、商売下手だったのかって感じですけど、音自体は悪くはないですよ。

フラメンコっていうより、クラシックギターって感じの音と作りですけど(苦笑)
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