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2011.11.01 (Tue)

とある記事から・・・

ちょっと興味を引いたので、blogに書こうと思いつつ、長いこと放っていた週刊誌記事の引用ネタを一筆。

あっ、今回は思いつくままに書いていますので、話は飛びまくっている上、結論は何も無いので、そのつもりでお読み下さい。。

まずは週刊誌の記事から。

葛飾北斎「この千年に偉大な業績あげた100人」唯一の日本人 from NEWS ポスト セブン

週刊ポスト2011年10月7日号と1ヶ月前の記事なのですが・・・ほんま、長いこと放ってありました(汗)

著作権の関係があるので、長文の引用は避けますが、

「……七〇歳前描くところは実に取るに足るものなし。……九〇歳にしてなおその奥意を極め一〇〇歳にして正に神妙ならんか」北斎が75歳の時に出版した『富嶽百景』の中の一文である。

100歳かあ・・・今の年齢を2倍にしても届かない(^_^;)

記事の内容は安易に過ぎる部分もある気がしますが(例えば、「北斎を知れば若い人たちにも『やる気を持ち続ければ夢は必ず叶う』ということがわかるはず。」って言い切っちゃってるけど、才能との兼ね合いもあるでしょうに)、格好いい生き方だなあ。。

と思ったところで、ふと、「そういえばストラディバリって、90歳でもヴィオリン作ってたんだよなあ、確か」って、思い当たって、ちょっと検索。

ウィキペディアによると、1644年~1737年・・・93歳まで生きて、1200挺のヴィオリンを作ったのかあ(諸説あるんだろうなあとは思いますが、ここではウィキペディアの数字を引用しました)。

そういえば、ギター製作教室の先生が、「月に3~4本作らないと食って行けない」っていってたから、あと50年作り続けたとして、3本×12ヶ月×50年=1800本・・・フルタイムの製作家なら手が届くじゃん(嬉)。

って、それはそれだけのニーズが市場にあればの話だから・・・無理だわ(汗)

そう言えば、



これ1冊ですべて分かる 弦楽器のしくみとメンテナンス―マイスターのQ&A(※amazonの商品ページにリンクしています。)に、「ストラディバリが素晴らしいヴィオリンを作れたのは、当時ヴィオリンブームがあったことも理由のひとつ」みたいなことを書いてあった気がするんだけど、確かにそうだよなあ。。

そういえば、ギター製作家のアントニオ・デ・トーレス。決してギターが飛ぶように売れたわけではなく、貧乏生活してたみたいなことを、誰かが書いてたなあ・・・誰が書いてたか忘れたから、引用元明示できないけど(汗)

多分、「アントニオ・デ・トーレス―ギター製作家-その生涯と作品」ホセ・ルイス・ロマニロス著(※amazonの商品ページにリンクしています。)、あたりに載ってるんでしょう・・・と無責任な推測(^_^;)

出典元を明らかにできないまま、引用しつづけるんですけど、トーレスが製作していたのは、1852年~1869年と、1875年~1892年の、計34年間らしいので、FANAさんのホームページによると「生涯に約320本のギターを製作したとされ」ているらしいので、年間10本前後の製作に留まっていたのかな?

AURAさんのホームページによると、セゴビアの活躍等により1900年後半に世界的なギターブームが起こるらしいんですけど(リアルタイム世代ではないので不明)、トーレスの活躍した時期と、ブームが重なっていて、1000本以上作っていたら、どんな評価になっていたんでしょうね・・・歴史にifは禁物ですけど(妄想)

話はストラディバリに戻りますけど、12億超で落札されて話題になったストラディバリの「レディ・ブラント」(「ストラディバリウス、過去最高の12.7億円で落札─震災復興支援に」ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2011/6/22 )って、日本音楽財団のページを見ると、製作当時のオリジナルのネックが残ってるって書いてあるけど、「ヴィオリンのネックは消耗品」って話を聞いたことがある(いわゆる噂話)から、すごく希少なんだろうなあ。

「レディ・ブラント」の製作年は1721年ってことだから、80歳代で作ったヴィオリンなんだよなあ・・・ヴィオリンマニアじゃないから、ストラディバリが全部自分で作っていたのか、それとも弟子に手伝わせて作っていたかは知らないんですけど(^_^;)

もう少し調べてみると、これ以前にストラディバリのオークションでの落札額で最高額だったのは2006年のハンマー(ハンメル)の約3億9000万円で、それ以前はというと、2005年に今回最高額を更新した「レディ・ブラント」が約2億2000万円で落札されたらしい(情報源は、ネットからの拾い集め。値段は落札時のレートでの換算です)。

で、そこまででこの記事にかんする話は、なんの落ちも無く唐突に終わるんですけど(無責任)、別の北斎の記事を引用して、同じような話が、次回も、まただらだらと続きます(苦笑)
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*Comment

■ストラディバリの時代って……

ギターの方が圧倒的に価格が高かった

なのでストラディバリも工房経営の資金が不足するとギターを製作していた次第

尚、現在バイオリンは強い張力の弦を使用するので、オリジナルネックは無い筈

オリジナルネックの場合はbaroqueバイオリンとして使用しなくてはならない筈です

またトーレス時代、一番の売れっ子はシュタウファー

シュタウファーの強力なバックアップで今のMartinがあります

今でもギターの本流はMartinの流れです

クラシックギターもセゴビアの出現で認知はされましたが、やはりギターの本流はMartinの流れではないでしょうか

因みにfenderヘッドのオリジナルはシュタウファーです
輝 |  2011.11.01(火) 17:24 |  URL |  【コメント編集】

■いつもながら

何でも良くご存知ですね。

すごく勉強になって助かります(感謝)

これからもいろいろ教えてくださいm(__)m

・・・と、厚かましいお願い(笑)
matsu |  2011.11.02(水) 00:38 |  URL |  【コメント編集】

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